2024年DeNAベイスターズトレード選手予想!

横浜DeNAベイスターズ特化型ブログ

このブログではDeNAの模擬ドラフトを5年連続で担当している筆者が、今年のトレードを予想します!

トレード予想選手一覧

  • 大田 泰示
  • 神里 和毅
  • 楠本 泰史
  • 東妻 純平
  • 知野 直人

トレード予想一人目は大田泰示外野手です。

2020年にゴールデングラブ賞を受賞した実績をもつパワフルなバッティングが魅力の大田選手ですが、

今季はここまで一軍出場がありません。34歳とベテランの域に入り、チームが若い選手を使っている現状もあり、トレードの可能性がありそうです。

トレード予想二人目は神里和毅外野手です。

3年連続で1割台と低迷している神里選手。左打ちの外野手として卓越したコンタクト能力を誇る度会選手や大型外野手の梶原選手などが台頭し、神里選手の序列は高くないため、トレードの可能性がありそうです。

トレード予想三人目は楠本泰史外野手です。

近年、代打枠で主に試合に出場してきた楠本選手ですが、期待されながらなかなか芽が出ず、ここ数年は数字を落としています。

今季で7年目ということもあり、環境を変える時期がきたのかもしれません。

トレード予想四人目は東妻純平捕手です。

現在は主に外野手として2軍の試合に出場しています。

捕手というカテゴリーで選手層を見たとき、1軍の捕手ではメインで出場している山本選手、その脇を固めるベテランの伊藤選手戸柱選手の3選手。

2軍ではトッププロスペクトの松尾選手に、1軍の誰かが怪我をしたときにすぐに上がれる益子選手、育成出身で2年目の上甲選手と盤石の布陣となっています。

外野手としてみても選手層が厚くなり、現状出番がない状態になっているので、若い野手として欲しい球団はありそうです。

トレード予想五人目は知野直人内野手です。

出塁率が高く、走塁がうまい高い知野選手ですが、ここまで1軍の試合出場数わずか5試合となっています。

ベンチ入りしている内野手は左打ちの選手が多く、右打ちの内野手でパンチ力のある知野選手のトレード可能性は高くないと思われますが、もしかすると放出の可能性があるかもしれません。

現状を踏まえて今年のDeNAのドラフト補強ポイント

先発投手、即戦力リリーフ、右打ち内野手、右打ち外野手

具体的な主なドラフト候補をカテゴリー別に5選手ずつ独断でピックアップ

即戦力先発右投手 中村優斗投手(愛知工業大)、篠木健太郎投手(法政大)、寺西成騎投手(日本体育大)

坂口翔颯投手(國學院大)、定本拓真投手(パナソニック)

即戦力先発左投手 金丸夢斗投手(関西大)、徳山一翔投手(IPU)佐藤柳之介投手(富士大)

伊原陵人投手(NTT西日本)、吉田聖弥投手(西濃運輸)

即戦力リリーフ型右投手

岩崎峻典投手(東洋大)、安徳駿投手(富士大)、浅利多門投手(明治大)、林翔大投手(大阪経済大)、東山怜士投手(ENEOS)

即戦力リリーフ型左投手

児玉悠紀投手(青山学院大)、吉鶴翔瑛投手(法政大)、東田健臣投手(駒沢大)、高井駿丞投手(駒沢大)、大石晨慈投手(東邦ガス)

右打ち内野手

宇野真仁朗内野手(早稲田実業)、石塚裕惺内野手(花咲徳栄)

佐々木泰内野手(青山学院大)、山縣秀内野手(早稲田大)、山崎大輝内野手(JR東海)

右打ち外野手

西川史礁外野手(青山学院大)、渡部聖弥外野手(大阪商業大)、林冠臣外野手(大阪経済大)

徳丸天晴外野手(NTT西日本)、中尾勇介外野手(東京ガス)

引き続きDeNAの状況を更新していきますので、またご覧いただけますと幸いです。