DeNAベイスターズトレード予想！
2023年横浜DeNAベイスターズトレード予想！
今回は模擬ドラフトでDeNAを4年連続で担当しているDeNAファンの筆者がトレード候補となりそうな選手を予想しました。
横浜DeNAベイスターズトレード候補選手一覧
1.京山将弥
2.阪口皓亮
3.知野直人
4.田中俊太
5.神里和毅
DeNAの近年のトレード一覧
砂田毅樹⇔京田陽太
伊藤裕季也⇔森原康平
国吉佑樹⇔有吉優樹
2023年トレード候補
京山将弥
1人目のトレード候補は投手の京山将弥選手です。
伸びのあるストレートとスプリットを武器に昨年は17登板、防御率3.23と好成績を残しました。しかし今期は一軍の投手陣が盤石ということもあり、ここまで一軍試合登板なし。まだ24歳ということもあり、投手が苦しいチームには需要があるのではないでしょうか。
阪口 皓亮
2人目は投手の阪口皓亮です。
2017年にドラフト3位で指名され今年でプロ6年目を迎える阪口選手ですが、なかなか芽が出ていません。
150㌔の角度あるストレートを武器にしていますが、一軍では結果が出せず二軍暮らしが続く日々。まだ23歳と若く環境を変えれば大化けするかもしれません。
※阪口選手は7/26にヤクルトへトレードされることが発表されました。
知野 直人
3人目は内野手の知野直人選手です。
現在内野はチームの主砲でセカンドを守る牧選手、一時期打率4割、現在も三冠王に迫る活躍を見せているサードの宮崎選手、ショートはトレードで移籍してきた京田選手、柴田選手、森選手、新人の林選手など激しい争いを繰り広げています。
残るファーストもレフトとファーストの複数ポジションを守るチームの主軸佐野恵太選手、2018.2019と2年連続でホームラン王を獲得したソト選手、怪我から復帰したオースティン選手と起用する選手が決まっています。
控えの選手もチームを支える良い活躍を見せていることもあり、知野選手はなかなか一軍に上がることができていません。
まだ24歳と若くパンチ力もあるためトレードで欲しがる球団はありそうです。
田中俊太
候補4人目は内野手の田中俊太選手です。
FAで巨人に移籍した梶谷選手の人的補償としてDeNAにやってきた田中俊太選手。
田中選手がメインとしているセカンドのポジションには現在DeNAの主軸として活躍している牧秀悟選手が君臨しており、そのサブとなる選手も内野のユーティリティとして高い守備力を誇る柴田選手、安定した守備と勝負強い打撃が光るベテランの大和選手、そして新人の林琢真選手と激戦区となっています。
今年30歳と年齢的にも選手として厳しい立場になっており、トレード候補になるのではないのでしょうか。もう一花咲かせて欲しい選手です。
※田中俊太選手は戦力外通告を受けました。
5 神里 和毅
5人目は外野手の神里和毅選手です。2019年はレギュラーとして123試合に出場した神里選手でしたが、今年は佐野選手が終盤にファーストに回った際の外野の守備固めとして起用されています。
今年の外野を見てみると、2022年に最多安打とベストナインのタイトルを獲得したキャプテンの佐野選手、センターとして絶大な守備範囲を誇る桑原選手、今年ブレイクした関根選手と外野のレギュラーが固まっており、なかなかスタメンで出場することは難しくなっています。
外野手はその他にも一軍で代打の切り札として活躍している楠本選手やファームで成長著しい蝦名選手、梶原選手なども控えており12球団トップクラスの層の厚さとなっています。
足の速さや守備などは一級品であり、神里選手をトレードで欲しい球団も多いのではないのでしょうか。
まとめ
ここまでDeNAのトレード候補となる選手を挙げてきましたが、2022年から現役ドラフトが開始されました。
トレードにならなくても現役ドラフトに出される選手がいるかもしれません。
トレードは選手のことを考え、出場機会を増やすポジティブなものです。
情報が出るまで待ちましょう！
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